バリの暦 ジャワから来たウク暦

西暦とサカ暦の他に、バリで頻繁に使われているのがウクという暦です。

これは天文学とは関係なく、順列組み合わせの数学的な暦になっています。

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写真は図式化したティカ。Pelajaran Dewasa W.シンペン著より


この暦が作られたのはジャワだそうで、ジャワでも使われているそうです。

それでは、いつ頃バリで使われるようになったのでしょう?


16世紀マジャパット王国の滅亡により、バリ島に逃げた僧侶たちが

ジャワ・ヒンドゥー文化をバリに持ち込み、

バリ島でもウク暦が使われるようになった


とネットに書いてありましたが、ここで疑問が。。


バリにヒンドゥー教が渡来したのは8世紀、ルシ・マルカンディアの時代。

それからずっとバリはヒンドゥー教の島なのに、

この暦が伝わったのが16世紀ニラルタの時代というのはちょっと信じがたい。

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ガルンガンに立てられる竹飾りペンジョール。


ウク暦に従って行われる最大の祭礼はガルンガン。

水曜のクリウォン、ドゥングラン週に行われます。

822年水曜のクリウォン、カパット月の満月に

最初のガルンガンが行われたと言う記載をみつけました。

ならばその時代には、もうウク暦が使われていたという事ですよね‥?



もし間違っていれば指摘して下さい。よろしくお願いします。



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by jepunsari | 2015-02-25 15:19 |