バリ旅行に役立つインドネシア語学習。 80年代の懐かしいバリの思い出を綴ります。


by nenek yoshimi & jepunsari
ウク暦の30の週の名前とその週の神様、
各ウクで行われる祭礼について

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 1 シンタ ( Dewa Yamadipati )
    Banyu Pinaruh  日曜のパイン 
    早朝、泉や川などへ沐浴に行き、心身ともに浄める。
   (サラスワティの日に授かった知恵を浄める意図がある)
    Soma Ribek 月曜のポン
    豊穣の女神デウィ・スリの祭礼の日。チャナン・ソマリブックを供える。
    Sabuh Mas  火曜のワゲ
    金銀財宝の神マハデワ神の祭礼の日。
    Pagerwesi 水曜のクリウォン    
    鉄柵と言う意味。パラメスティ・グルと九の方角を守るデワタ・ナワ・サンガ
    に全ての生物の平安と世界の平和を祈る。

 2 ランデップ ( Dewa Mahadewa )
   Tumpek Landep 土曜のクリウォン
   金属製の武器クリスや道具の為の祭礼。パスパティ神に祈る。

 3 ウキール  ( Dewa Mahayekti )

 4 クランティール  ( Dewa Langsur )

 5 トル  ( Dewa Bayu )

 6 グンブラッグ  ( Dewi Candra )

 7 ワリガ  ( Dewa Semara )
   Tumpek Wariga 土曜のクリウォン
   植物の為の祭礼の日。サンカラ神に祈る。
   Tumpek Uduh/Bubuh/Pengatag/Pengarahとも呼ばれる。

 8 ワリガディアン  ( Dewa Mahareshi )

 9 ジュルンワンギ  ( Dewa Sambhu )

10 スンサン  ( Dewa Ghanesa )

   Sugihan Jawa 木曜のワゲ

   ガルンガンに降りて来る神々と祖先の霊の為に寺や家寺を浄める。

   Sugihan Bali 金曜のクリウォン

   ガルンガンに備え、自身の精神を浄める。

11 ドゥングラン ( Dewa Kamahaya )   

   Penyekeban  日曜のパイン

   バナナなどを収穫し、追熟させるために保管する。  

   Penyajaan 月曜のポン

   供物にするお菓子やナッツを揚げて、祭礼の準備にいそしむ。

   Penampahan 火曜のワゲ

   豚やアヒルなどの家畜を屠殺しサテやラワールを作り供物として捧げる。

   門の前にペンジョールと言う竹飾りを立てる。

   Galungan 水曜のクリウォン

   悪(アダルマ)に対する善(ダルマ)の勝利を祝うウク暦の最大の祭礼。

   神々と祖先の霊に供物を捧げて祈る。 

    Manis Galungan 木曜のウマニス

    新しい供物を祭壇に捧げる。

12 クニンガン  ( Dewa Indra )
    Ulihan 日曜のクリウォン 
   神々と祖先の霊が天界に戻るので、供物を捧げて送り出す。

    Penampahan Kuningan  金曜のワゲ

   豚やアヒルなどの家畜を屠殺しサテやラワールを作り供物として捧げる。

    Kuningan  土曜のクリウォン
   再び神々と祖先の霊が昼の12時まで地上に降りて来るので
   供物を捧げて祈る。タミアンという輪飾りを祭壇や軒先などに飾る。

13 ランキール  ( Dewa Kala )

14 メダンシア  ( Dewa Brahma )

15 プジュット  ( Dewa Guritna )

16 パハン  ( Dewa Tantra )
    Pegat Wakan 水曜のクリウォン   
   一連のガンルンガン行事の終了、ペンジョールをはずす。

17 クルルット  ( Dewa Wisnu )
   Tumpek Krulut 土曜のクリウォン
   芸術の為の祭礼の日、イスワラ神に祈る。

18 ムラキー  ( Dewa Surenggana )

19 タンビール  ( Dewa Siwa )

20 メダンクンガン  ( Dewa Bhasuki )

21 マタル ( Dewa Sakri )

22 ウイェ  ( Dewa Kwera )
   Tumpek Kandang 土曜のクリウォン 
   動物、家畜の祭礼。ルードラ神に祈る。

23 メナイル  ( Dewa Citragotra )

24 プランバカット  ( Dewa Bhisma )

25 バラ  ( Dewi Durga )

26 ウグ  ( Dewa Singajalma )

27 ワヤン ( Dewi Shri )
   Kala Paksa  金曜のワゲ
   穢れた日とされるので家の門に魔除けをつける。
   Tumpek Wayang 土曜のクリウォン
   影絵芝居ワヤンの祭礼。影絵人形や楽器などに供物を捧げイスワラ神に祈る。

28 クラウ  ( Dewa Sedhana )
   Buda Cemeng Kelawu / Hari Rambut Sedana 水曜のワゲ
   金銀、お金の為の祭礼、スダナ神に豊穣を祈る。
   市場にあるムラティン寺院、銀行のオダラン。

29 ドゥクット  ( Dewa Bharuna )

30 ワトゥグヌン  ( Dewa Anantabhoga )
    Saraswati  土曜のウマニス 
   知恵、芸能の女神サラスワティの祭礼。
   書物、古文書ロンタルに供物を捧げ、この日は読み書きしてはいけない。





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by jepunsari | 2015-03-06 14:56 |


バリでは西暦の他にサカ暦とウク暦という独特の暦が使われていますが、

3つの暦を使いわけると言うのは本当に面倒な話です。

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ウク暦はパウコンとも呼ばれ、発祥はジャワ島と言われる暦で

8世紀くらいに作られたのではと推測されます。


ウク暦には年号はなく、1日間から10日間まで10種類の『ワラ』

と呼ばれるサイクル(週)の順列組み合わせ、数学的な暦です。


西暦と同じ7日間の週(サプタ・ワラ)の1つの週をウクと呼び、

全部で30週のウクがあり、その30個にそれぞれ名前がついています。

ウクの一年は7日×30週=210日です。

ウク暦の1ヶ月はチャトゥール・ワラとサプタ・ワラの組み合わせになり、

5×7=35日になります。


例えばバリで一番重要な祭礼であるガルンガンの祭礼は、

11番目のウク、ドゥングラン週の水曜日のクリウォンの日に行われ、

それが変わる事はありません。


ウィキにはウク最終週であるワトゥグヌンの金曜のクリウォンにサラスワティの祭礼がある、

と書いてありますがサラスワティは土曜のウマニスの日に行われます。

なのでシンタ週の第一日は、ウマニスではなくパインから始まる事になります。

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30のウクの名前の題材になっているのはワトゥグヌン王の神話で、

ワトゥグヌン自身とその母親(妻でもある)シンタ、

シンタの妹のランダップの名前が最初と最後についています。

残りの27個は、ワトゥグヌンとシンタの子供という説と

ワトゥグヌンが倒した王国の王という説があります。



トリ・ワラ、チャトゥール・ワラ、サプタ・ワラの組み合わせによる祭礼の日

10種類のワラの中でも重要なのは3日間のトリ・ワラ、

5日間のチャトゥール・ワラ、7日間のサプタ・ワラで、

その組み合わせにより寺院の祭礼や誕生日(オトン)などが決まっています。



Kajeng Keliwon

トリ・ワラのKajengの日とパンチャ・ワラのKeliwonが重なる日は、

Kajeng Keliwon と呼ばれ15日に一回巡ってきます。

この日は霊力の高い日らしく、ブータカラに特別な供物を捧げます。

多くのバリ人がプラ・ダラムに参拝に出かけます。


Anggara Kasih

火曜日(Anggara)とパンチャ・ワラのKeliwonが重なる日は、

Anggara Kasih と呼ばれる吉日で、35日に1回巡ってきます。

ルードラ神が瞑想すると言われ、多くの寺院でオダランが行われます。


Buda Cemeng

水曜(Buda)とパンチャ・ワラのWageが重なる日は、

Buda Cemeng と呼ばれる日で、35日に1回巡ってきます。


Buda Keliwon

水曜日(Buda)とパンチャ・ワラのKeliwonが重なる日は、

Buda Keliwon と呼ばれ35日に1回巡ってきます。

ガルンガンやパグルウェシなどの重要な祭礼があります。


Tumpek

ウク暦の1ヶ月の最後の日、土曜日とクリウォンが重なる日は、

トゥンパックと呼ばれる吉日で全部で6つあり、35日に1回巡ってきます。

トゥンパック ランダップ 武器、道具に対する祭礼

トゥンパック ワリガ 植物に対する祭礼

トゥンパック クニンガン

トゥンパック ウイェ 動物、家畜に対する祭礼

トゥンパック クルルット 芸術、芸能に対する祭礼

トゥンパック ワヤン 影絵芝居ワヤンに対する祭礼



暦の話はまだ続きます....



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by jepunsari | 2015-03-01 17:56 |

西暦とサカ暦の他に、バリで頻繁に使われているのがウクという暦です。

これは天文学とは関係なく、順列組み合わせの数学的な暦になっています。

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写真は図式化したティカ。Pelajaran Dewasa W.シンペン著より


この暦が作られたのはジャワだそうで、ジャワでも使われているそうです。

それでは、いつ頃バリで使われるようになったのでしょう?


16世紀マジャパット王国の滅亡により、バリ島に逃げた僧侶たちが

ジャワ・ヒンドゥー文化をバリに持ち込み、

バリ島でもウク暦が使われるようになった


とネットに書いてありましたが、ここで疑問が。。


バリにヒンドゥー教が渡来したのは8世紀、ルシ・マルカンディアの時代。

それからずっとバリはヒンドゥー教の島なのに、

この暦が伝わったのが16世紀ニラルタの時代というのはちょっと信じがたい。

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ガルンガンに立てられる竹飾りペンジョール。


ウク暦に従って行われる最大の祭礼はガルンガン。

水曜のクリウォン、ドゥングラン週に行われます。

822年水曜のクリウォン、カパット月の満月に

最初のガルンガンが行われたと言う記載をみつけました。

ならばその時代には、もうウク暦が使われていたという事ですよね‥?



もし間違っていれば指摘して下さい。よろしくお願いします。



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by jepunsari | 2015-02-25 15:19 |

バリの暦 サカ暦の閏月


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サカ暦の元旦にあたるのが、9番目の月カサンガの新月の翌日、
カダサ月の第1日目で、3月にあたるようになっています。


娘と姪がサカ暦の1ヶ月は何日かでもめていました。
35日じゃないの?  ← これウク暦
いや、31日だよ。 ← これ西暦

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ニュピの前日(カサンガ月の新月)に行われるngerupuk に使う悪霊のはりぼてオゴオゴ。

サカ暦の1ヶ月は30日、もしくは29日です。
サカ暦の1年は、西暦の365日よりも短い事になります。
そうすると、3月にあるべきニュピがだんだんずれるではないか?

そこで考え出されたのが閏月。ナンピサッシ、マラマサと呼ばれています。
要するに、数年に1度同じ月を2回繰り返すのです。
ですから、その年は1年が13ヶ月になるんですね… 難しいです。

何年に閏月を設けるか、どの月を2回繰り返すのかについては、
ヒンドゥー教会 ”パリサダ”がどのロンタルの算出方法を使うかで決定します。

一度混乱があって、バリカレンダーが2種類できてしまった事があります。
その時に話し合いがあって、現在の方法に統一されたそうです。


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by jepunsari | 2015-01-22 19:02 |

バリの暦 サカ暦

昨日はシワラトリという日。
夜明かしすれば罪が許される‥と言う解釈には賛同できないので、
家でシワラトリの本を少し読んで寝ました。
36時間ずっと目覚めていられるような超人ではないです。。

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サカ暦というのはインドのサカ族の王様が作った暦だそうです。

それがアジサカ王によってインドネシアに伝わり、
バリでは今でもこの暦が使われています。
サカ暦は太陰太陽暦です。

サカ暦にはサッシと呼ばれる12の月があります。
サッシには月が満ちて行くタンガルと、月が欠けて行くパンロンに分けられます。
新月から満月までは普通は15日、たまに14日になります。

サカ暦で重要な祭礼があるのは、
9番目の月、カサンガの新月に行われるサカ暦の元旦にあたるニュピ一連の儀礼。
7番目の月、カピトゥの新月の前日に行われるシワラトリの儀礼。

満月、新月にも寺院の祭礼オダランが行われます。
ニュピの後のカダサ月の満月、カパット月の満月はオダランが多いです。

12の月の名前は、
カサ KASA
カロ   KARO
カティガ  KATIGA
カパット  KAPAT
カリマ   KALIMA
カナム  KANEM
カピトゥ   KAPITU
カウル   KAULU
カサンガ  KASANGA
カダサ   KADASA
デスタ  DESTA
サダ  SADA

綴りはカレンダーによってKenam / Kanemの、Kaulu / Kawulu のような違いがあります。




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by jepunsari | 2015-01-20 12:49 |

寺院の大祭の場合

前回のグヌン・ルバ寺院の大祭の時もたまたまウブドにいた。
どうやら25年前の話らしい。

白黄色で正装し、白いはちまきをして行ったものの
寺へ入る道の所でストップされる。
こういう大祭のメインイベントは観光客は普通閉め出される。

考えてみたらバリ人でも寺の中に入れない人が外に溢れているのだから、
当たり前と言えば、当たり前の話。。

そして、私の前にはだかるおっさん、いつも同じおっさん。(画家のングラ・KKです)
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この日のメインイベントは、この小屋に隠されている物を取り合うと言うプダナンの儀式。
中に入るところに警備のプチャランのお兄さんが‥


そんなことが何回かあって、大祭の度に中に入れるかどうか考えてしまうのです。
今はヒンドゥー教徒なんだから閉め出される理由はないのだけれど、
やっぱり今回も若いお兄ちゃんに止められました。

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右の黒いシャツが私をストップしたにいちゃん。真面目にお仕事しててご苦労様です。
リオヘルミは堂々と中で写真撮ってたけど、カメラマンならいいんでしょうか‥(謎)
この後、どうしても中に入りたくてプダンダ・イストゥリ(最高司祭)に許可を得て中へ押し入りました。


バリ人にもなりきれないし、もはや観光客でもないし、
狭間にいる私です。。



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by jepunsari | 2015-01-18 11:36 | jepun のつぶやき

バリと言う名前

バリの名前の由来は、ルシ・マルカンディアというヒンドゥー僧の旅の道のりからきているのではないでしょうか?

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ルシ・マルカンディアはジャワ島のディエン高原にあるダマルン山で瞑想修行を続けていました。そしてダマルン山から東ジャワのラウン山に移動し、再び瞑想に入りました。ルシはこの地にしばらく滞在した後、ようやくバリに向けて出発したのです。瞑想中に得た神からの啓示に従い、バリに新しい開拓地を開こうと、約八百人の信徒を引き連れ最初の旅に出ました。


バリに到着し、開墾を始めたルシと信者たちは、深く険しい神聖な森やそこに住む獰猛な野生動物などの障害にぶつかりました。そして、信者の何人かは獣に襲われ、またマラリアにかかり相次いで死んでいきました。


失意に沈んだルシ・マルカンディアは、再びラウン山の修行場に戻り、神からの啓示を授かるために瞑想に入りました。このような障害にあわず無事に新しい開墾地を開くことに成功するように、神に祈ったのです。


第二回目の開墾の際に、ルシは約四百人の信徒をラウン山から連れてきました。従って東ジャワのラウン山の山地にあるアガ村から、バリにやって来た信徒は千二百人になったわけです。


第二回目の開墾の際、ルシ・マルカンディアはラウン山で得た神からの不思議な啓示に従って、二度と災難に見舞われないように、森を切り開く前に大地の女神プルティウィに対する儀礼、デワ・ヤドニャ(神に対する儀礼)、ブータ・ヤドニャ(精霊や下級霊に対する儀礼)を行いました。


この三つの儀礼を行ったのち、信徒たちは再び森を開墾することを許されたのです。そしてこれらの儀礼のお陰で、第一回目のような犠牲者を出さずに、無事に開墾をすすめることが出来ました。


このようなルシ・マルカンディアのバリを開拓しようという努力の過程から『バリ』と言う名前が生まれたのではないでしょうか? この歴史からみるとルシはバリとラウン山を往復した事になります。一回目の開墾の努力は失敗に終わり、再び東ジャワのラウン山に戻りましたが、瞑想修行から神の啓示を得て、あらゆる祭儀(ウパチャラ)を携えてバリに戻って来たのです。


このことから、バリとはkembali (戻る)が次第にバリとなったのではないでしょうか。また、この bali という言葉をバリ語で解釈すると mewali や wali(儀礼/供儀)になります。この言葉は、戻るという意味と儀礼という二つの意味を持っています。


歴史背景から考えても、バリとは儀礼とか儀礼を完了したという意味になり、ヒンドゥー教徒は現在に至るまでヤドニャ(神聖な犠牲を払った供犠)を常に行って暮らしているのです。


一例をあげると、バリでは建物を建てる場合、その家の土台を作る前に必ず nasaran という儀礼を行います。そして家が完成したならば ngulapanという儀礼を行い、その儀礼を行う以前は、その家で生活したり寝たりできないのです。



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バリは儀礼、供物という意味の島ですから、上記のように儀礼が終わるまではヒンドゥー教では完了したとは言えません。バリで暮らす上で、バリの歴史やバリを築いてきた祖先の功績を忘れる事は出来ないと思います。またバリの文化習慣、ヒンドゥーの教えを新しい世代に受け継いでいかなければならないのです。


バリとは儀礼と言う事であり、それが完了するという事でもあります。バリでの生き方はその習慣に従う事であり、それ以上でもそれ以下でもないのではないでしょうか。




これは、1997年発行のウブドKabar-kabaR 第一号に記載された話です。

内容は一部書き直してあります。



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by jepunsari | 2014-12-19 19:51 | バリ昔話

バリの思想では、この世界は大きな亀に乗っていると考えられています。

亀の名前はブダワン・ナラ。

ナラは火という意味で、火を噴くと言う亀です。(ガメラか‥)

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グヌン・ルバ寺院の大祭の時にあった飾り。真ん中の出っ歯が亀の頭で左右はナガの頭。


地球の構造からすれば、マグマという事になるのでしょう。
亀が火を噴けば火山が噴火する。


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ロータスカフェ横のステージを背負ってしまった亀、苦悩の表情が現れている、、ような気がする。


亀が動くと地面が揺れて地震が起きる。

なので、二匹のナガ(ドラゴン)ナガ・アナンタボガとナガ・バスキが、

亀が動かないように絡まり押さえています。



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亀とナガはパドマサナという祭壇の土台にもになっています。



もう一つ、葬儀の時に使われるバデ(火葬塔)の土台もこの亀です。

亀の上に山(世界)が乗っているのです。


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プリ・カレランの葬儀の時の場バデ

気になる亀のしっぽ。友達がしっぽのところでポーズとってくれました〜


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by jepunsari | 2014-12-15 12:12 | バリ昔話
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トラックに乗せられたバギアが運ばれて行くのに遭遇しました。
でも、カメラがなくて写真が撮れず‥そうなると絶対に見たい。
グヌンサリ寺院は近所なので、正装して寺まで行く事にしました。

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これがバギア、少しずつ形が違うようです。
この行事は、mendak (迎える)Bagia (幸せ)というバリ語で呼ばれています。
チャンプアンのグヌン・ルバ寺院からバギアをお迎えに来て持ち帰るという行事。

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寺院のジャバテンガ(中庭)で行われていたトペン劇。誰も見ている人はいませんでした。。


重要な祭礼の時、外国人は閉め出されるという苦い体験があるので、
ウブドのプリンスにお寺の中に入ってもいいと許可をもらい、
中に入れたので写真が撮れました、感謝。(カメラじゃなくてiPad Mini 、カメラ欲しい‥)

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お祈りのあと、バギアを担いで運び出しチャンプアンへ向かいます。


帰り際にネカさんに微笑まれ、
ウブド王家の方に手を合わされて挨拶されてしまった。
いったい何のご利益なんだろう??

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バギアの行列が通り過ぎるのを待つバイクの列。祭礼時のバリではよくある光景。。。



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by jepunsari | 2014-10-08 12:41 | バリの祭礼
今回のグヌン・ルバ寺院の一連の祭礼のため、8月から準備に入っています。
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プリアタン村からウブド村に入る所にある門。


9月の終わりには地鎮祭 Rsi Gana の祭礼が行われ、
1日には御神体を海に浄めに行く Melasti がありました。
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これが拾った予定表。多分村の役員の人が落としたんだと思う。


これから寺院に参拝しようという方の為にこれからの予定。
       4日 2時   Mendak Batara Bagia
       6日 9時  Tawur Agung Panca Wali Krama / Tawur Pedanan
       8日 9時  Puncak Karya

その後、祭礼期間は20日まで続きます。
4日からはパフォーマンスなども行われる模様で行事が満載です。

このような祭礼は滅多に見られないので、一度は参拝したいものです。
大きな祭礼なので民族衣装も白と黄色(茶色でもいい)が望ましいでしょう。

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きちんと正装していても8日は外国人は入れてもらえないかもしれません。
以前この寺で大きなオダランがあった時、私は入れてもらえませんでした。。。

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by jepunsari | 2014-10-02 13:43 | バリの祭礼