バリ旅行に役立つインドネシア語学習。 80年代の懐かしいバリの思い出を綴ります。


by nenek yoshimi & jepunsari

クバヤ変遷

もうすぐガルンガン、バリの人はこの祭礼に合わせて
新しいクバヤやカインを新調する事が多いです。
お店に行ってみましたが、最近の流行にはついていけない感じ‥
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初めてクバヤを着たのは、ある結婚式の時。
友達のバグースが「義兄が日本人と結婚するから見に来なさい。クバヤは持ってる?」
持っていないと答えると、彼が作ってくれるという。


クバヤとはバリの女性の民族衣装で、ジャワ風のブラウスのこと。
80年代のクバヤの流行と言えば花柄のレーヨン、
スタイルもカルティニか前に胸当てがあるタイプしかありませんでした。
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オールドファッション、アンティークのクバヤ

その後、レーヨンは姿を消し、レースが流行り、
今流行の刺繍がある布、ビーズが縫い付けてある布、手描きの花の布とか
スタイルも襟なしタイプ、後ろあきタイプ、
袖は長袖が七分袖に、そして半袖に、、、書いたらきりがない。
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くるみボタンのカルティニスタイル、レーヨン生地。


バグースが作ってくれたクバヤは深いグリーンの無地。
『誰かに何処で買ったかきかれたら、市場で買ったと答えるんだよ』
と彼に釘をさされたのでした。

結婚式当日、慣れないクバヤとバティックでよちよち歩いていると、
まわりの子供に ”BEBEK”(あひる)とはやし立てられ‥

するとある女性が、「素敵なクバヤね、何処で買ったの?」
と訊いてくるではありませんか!
なんと、それはバグースの奥様でした。。。。。

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by jepunsari | 2015-07-06 18:23 | jepun のつぶやき
クバヤを自分で仕立てようと四苦八苦。
失敗しても泣かないような値段の布をウブド市場に探しに行ったのですが、
閑散とした市場の二階にも、クバヤの布は数えるくらいしかありませんでした。。
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いつもクバヤの布を買っているのはプリアタンの通りにあるコルシカという店。
クバヤの布もバティックも織物もいいものが揃っています。
殆ど目の保養に行ってるという感じです。

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batik バティック(ろうけつ染め/ジャワ更紗) 

 お馴染みのバティックは、プリント、チャップ(スタンプ)

コンビネーション、手描きのものがあります。

プリントは裏側を見れば白っぽいのですぐにわかります。

本物のバティックはロウ描きしているのでロウの香りがします。

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tenunan   織物

 バリの伝統的な織物は "endek" エンデ、

 金糸銀糸の入った織物は "songket" ソンケット、

 厚手の織物はイカット "ikat" と呼ばれます。

最近は絞り染めの生地もあるようです。(欲しい)



ガルンガンには新しいのを一枚新調しよう‥

毎回ガルンガンが来る度に思うのでした。。





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by jepunsari | 2014-09-22 16:00 | ショッピング


東部バリにある先住民の村として知られるテンガナン。

一般的なバリの文化とは違った、独特の文化習慣がある事でも有名です。


中でも必見なのが、世界でも珍しい縦横絣グリンシン。

村人はこの布を魔除けの布として祭礼の時に身につけます。

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絣というのは普通は縦の糸か横の糸のどちらかだけを染めるのですが、

縦横絣と言うのは縦横両方の糸を染めます。

現在ではテンガナンの他、インドと日本にしか残っていない珍しい物です。


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87年、グリンシンを織るテンガナンの女性。染めた糸が干してあります。



血で染めたという言い伝えもあったそうですが、本当は草木染め。

模様に従って糸を結び、染めあげるのに大変時間がかかるそうです。


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一枚の布に幾つかのモチーフを織り込んだグリンシン



オリジナルなものは白と赤と黒ですが、

最近は藍を使ったブルーのグリンシンもあります。

日本人が藍染めを教えたと言う話は本当なのでしょうか?

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グリンシンのモチーフにはすべて名前がついていますが、

チュンパカ以外の名前がわからないので、

次回行く事があればメモせねばと思ってます。


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これがチュンパカのモチーフのグリンシン

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チュンパカの花


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by jepunsari | 2014-07-20 10:26 | バリの手仕事


そもそもバティックはジャワ島のもので、ジャワ更紗とも呼ばれています。

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アルマ美術館のオーナーに頂いた天使のモチーフのバティック



バリでは一枚の布をそのまま腰に巻き付けて着ます。

幅は90cm前後、長さは2m 2m15cm 2m半など。


共布のスレンダンがあるものもあります。

Selendang - スレンダンをインドネシア語の辞書で調べると

「肩掛け」となっています。一般的には肩にかけます。

でもバリでは腰(少し上のあたり)に巻くので間違えないように。。



バリのバティックと言えば、ハイビスカスのような大胆な柄のものです。

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まったくリゾート感覚の新しいモチーフです


バリの伝統的な布といえば織物です。

バリの織物はエンデと呼ばれています。

ギャニャール、シドゥマンなどが産地として有名。

特にシドゥマンの織物は素晴らしいです。

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また金糸銀糸を織り込んだソンケットはクルンクンが産地です。

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たったの一枚だけ持っているソンケット、当時でも1万円くらいしたものです。
数年後にシロアリに喰われてもう着られません(泣)


インドネシアは布好きの人には嬉しい国だと思います。







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by jepunsari | 2014-06-22 13:12 | ショッピング
バティックの店 (TOKO BATIK)

インドネシアのバティック(ろうけつ染め)は素晴らしいので、是非お土産にしたいものです。生地屋で、スカーフを買ってみましょう。バリの価格の二重性を頭に置きながら、値段の交渉をしてみるのも楽しいです。

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Batik Pekalongan


" Ini berapa harganya ? "
 イニ  ブラパ ハルガニャ ?
「これはいくらですか?」

" Lima dolar. "
 リマ  ドラール
「5ドルです」

" Saya mau lima. Berapa ? "
 サヤ  マウ  リマ   ブラパ?
「5枚ではいくらですか?」

" Duapuluh Satu dolar."
 ドゥアプル  サトゥ  ドラール
「21ドルです」

" Ya. Saya minta lima,"
 ヤ   サヤ  ミンタ  リマ
「では、5枚下さい」

" Ini tigapuluh dolar. Minta kembalinya. "
 イニ  ティガプル  ドラール   ミンタ  クンバリニャ
「30ドルあります。おつりを下さい」

" Ini kembalinya. "
 イニ  クンバリニャ
「おつりです」

" Terima kasih. "
 トゥリマ  カシ
「ありがとう」


インドネシア語の意味
Harga   価格 値段
      harganya その価格と言う意味
minta   ください 要求する
kembali  本来は”戻る”という意味
      おつりは、uang kembali


観光コースでのバティック屋はトーパティにアートショップがあります。
高いので買う必要はないですが、高級バティックは見るだけでも楽しいので、
目の保養に立ち寄ってみるのもいいかもしれません。JJS


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by jepunsari | 2014-05-23 11:29 | インドネシア語