バリ旅行に役立つインドネシア語学習。 80年代の懐かしいバリの思い出を綴ります。


by nenek yoshimi & jepunsari

カテゴリ:バリの寺院( 3 )

夕陽のタナ・ロット寺院

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インド洋に落ちる夕陽に浮かぶシルエットが美しいタナ・ロット寺院。
バリの観光地の中でも人気の観光スポットです。
地元の人曰く、縁切寺だそうですから新婚旅行では行かない事、です。


ただ、真っ赤に燃えた太陽がインド洋に沈んでいく、、
というシーンはいつでも見られるわけではありません。あしからず。
曇っていれば、太陽は雲に入り水平線に沈む姿は見られません。
サンセットが終われば帰路に着く観光客で駐車場はごった返します。

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私は敢えてサンセット時を選ばすに、朝行きました。
誰もいない太陽の光を浴びたタナ・ロットは、夕方より美しかったと思います。

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タナ・ロット寺院はニラルタ僧ゆかりの寺院のひとつです。
ニラルタ僧がこの地に立ち寄った時、
この神聖な場所に寺院を建てるように勧めたそうです。


オダランはクニンガンの4日後、ランキール週の水曜日です。
一度オダランの時に参拝してみたいと思っています。



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by jepunsari | 2014-11-14 12:21 | バリの寺院
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ウブドの西、二つの川が合流する場所であるチャンプアン。
その場所に建てられたグヌン・ルバ寺院は大変由緒ある寺です。


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チャンプアンの吊り橋から見たグヌン・ルバ寺院



昔ウブドのフリーペーパーに、この寺院を建てたルシ・マルカンディアについて
書いたものを少し書き直してみました。

東ジャワのラウン山から信徒とともにバリを開拓に来たルシ・マルカンディアは、様々な障害に遭遇し、信徒の多くが犠牲となりました。ラウン山に戻ったルシは瞑想に入り、神からのお告げを授かると、新しい信徒を連れて再びバリに戻って来ました。

バリに戻ったルシは信徒とともに東北の方向に進み、ある山の麓まで来ました。この山がバリで一番高い聖なるアグン山です。ここでルシは無事に開墾が出来るように儀礼を行いました。

儀礼が行われる前に ”Panca Datu" (五つの金属、金、銀、銅、鉄、青銅)とルビーが儀礼の条件となる道具として埋められました。五つの金属とルビーには、Tirta Pengentas という聖水がかけられました。これらの祭具は、すべてBasuki と呼ばれるものです。

そして、この儀礼が行われた場所が、幸福、祝福と言う意味のBasuki となりました。この儀礼は危険から免れ、安全かつ無事を祈ることを目的としています。この場所こそが、現在のブサキ寺院が建てられている所であると研究者は推測しています。
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寺院のジェロアン(メインエリア)にあるルシ・マルカンディアの像

儀礼のあと、ルシは再び開墾地に向かい、信徒を指示しながら森の開墾を続けました。ルシの意志によって開かれたその場所が現在のタロ村です。そして、タロ村にはグヌン・ラウン寺院が建立され、全バリ島民から崇拝されるカヒャンガン・ジャガットになっています。

一方、ルシはウブドのチャンプアンにプンチャック・パヨガン寺院を建立しました。その成り行きは、数年の間タロ村に滞在していたルシは、罪を浄めるところ、人間の穢れを浄める場所を作るために、唯一絶対の神を祀った寺院を建てることにしたのです。この寺院はチャンプアンにあり、現在グヌン・ルバ寺院と呼ばれています。

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by jepunsari | 2014-10-12 10:49 | バリの寺院

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10月8日は、パグルウェシの祭礼の日。
チャンプアンにある由緒ある寺院グヌン・ルバのオダランの日です。

今回は、偶然にたくさんの寺院のオダランが行われる
第4の月(カパット)の満月と重なり、大変縁起の良い日になります。
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寺院の入口に立てられたペンジョール。

寺院の改装が終わったグヌン・ルバはお披露目の祭礼になります。
多分この寺院では百年に一回あるかないかという大きな祭礼でしょう。

予定を確かめに行ってきました。
観光案内で予定表のプリントはないのかきくと、
今日はないけれど、ワンティランに看板があるとの事。
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これがウブドの中心にあるワンティランに立っている掲示板。


寺院まで行って外から様子を眺めていました。
新築された寺は今までの私のイメージとは違った雰囲気。
大きな祭事を控えて寺は華やいでいました。

誰もいない裏道を歩いていると、なんと予定表のプリントが
拾って下さいとばかりに目の前に落ちているではないですか!
神様に手を合わせてもらってきました。
Suksma !
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寺院の裏から見た祭壇とメルー。



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by jepunsari | 2014-10-02 13:02 | バリの寺院