バリ旅行に役立つインドネシア語学習。 80年代の懐かしいバリの思い出を綴ります。


by nenek yoshimi & jepunsari

植物の祭礼 トゥンパック・ワリガ

ワリガ週、土曜日、クリウォンは、植物の祭礼日トゥンパック・ワリガ。
Tumpek Uduh / Bubuh / Pengarah / Pengatag  別名がたくさんあります。
それぞれに意味があるのですが、私はワリガを使います。

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Bubur Sumsum  米の粉とココナッツミルクを混ぜて作るお菓子(左)
ウンティ(右)というココナッツフレークとヤシ砂糖をかけて食べます。


植物の神であるサンカラ神に植物の繁栄を祈ります。
実のなる木にBubur Sumsum という緑色のおかゆ(bubuh)を供えます。
これが肥料の代わりになり、植物が元気に生い茂るというわけです。

実際には25日後に迫っているガルンガンの祭礼の時に、
たくさん実をつけて下さいという願いが込められているのです。
お供えを捧げる時に供物のエキスを送りながら、木をナタで少し傷つけます。

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これはマンゴーの木。ぜんぜん花が咲かなかったのに、
トゥンパック・ワリガにお供えのおばさんがお供えしたら、花が咲き実がなりました。
トントンと幹を傷つけて、ちょっと起きてよ、と促すのですね。


言い換えればこの日からガルンガンの行事が始まっている、という事です。
この日からガルンガン期間中のプムチャッ・アグンまで30日、
プムチャッ・アグンから一連の行事が終了するプガット・ワカンまで30日。
ガルンガンが近づいたので準備に入って下さいと告げる祭礼でもあります。

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昨日つい買ってしまった本。
買って下さいって感じで一冊だけ残っていた。
薬草について記載がありますが、バリ語の名前がいまいち解りません。


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by jepunsari | 2014-04-27 15:07 | バリの祭礼